麻雀がうまくなりたい人はポーカー!

内緒なんですが、ポーカーをやると麻雀が強くなります。
それはなぜか、というのをこっそりお伝えします。
押し引きが伸びる
麻雀をある程度売っている人は、「押し引き」という言葉を聞いたことがありますか?
自分の手と相手の手、巡目などを考慮して、ここは押す(上がりに向かう)か引く(受けに回る)かの判断、ざっくりいうとそんな感じです。
麻雀は普通のルールでは136枚の牌を使って、4人で行います。
例えば親の配牌の組み合わせは3000億通りくらいあります。
なので手牌ごとの組み合わせと場の状況を見て、毎回すべての数値を考えながら打てる人はそんなにいないのでざっくりという形になります。
結果相手の手や場に目がいかなくなり、見落としなどでやられたり、押しすぎで死ぬみたいなことが、麻雀で勝てない時によく起こる問題だと思います。
ポーカーだとその組み合わせがより少ないため、1326通りの手札で戦うことになります。
そして、勝負に参加しない(フォールド)という選択肢があります。
この結果、勝負に参加した人のプレイをタダで見る機会が増えるので、この手はいかなくて正解みたいな経験を多数できます。
そのあと麻雀を打つと、毎回上がりに向かい続けるのがリスキーだという事が理解できるため、押し引きが非常に向上します。
条件作りがうまくなる
押し引きに関連するんですが、麻雀は局が進むごとに点数によって順位条件が変動します。
オーラス2000点持ちの子だったら、役満がいるとかそういうやつです。
ポーカーもチップが減ると、増やすための条件が著しく悪化します。
そのため、無駄な手は極力下りたりと、大局観を持ったプレイが必要になります。
その局自体の押し引きだけではなく、その後の局を考えた立ち回りが自然と身につきます。
相手の手を想像できるようになる
ポーカーは自分の手札と相手の手札、どちらが相対的に強いかを読み合うゲームです。
この量のチップをかけてたら手は強い/弱い、または降ろしに来ているなどを、状況から推理していくことが最大の醍醐味です。
そして麻雀よりも1ゲーム進行が速いため、相手の手を予想するという経験が凄まじい速度で身につきます。
麻雀打ってるならポーカーをやらない理由がないです。
ポーカーやって麻雀に悪影響が出た人は一人しか知りません。

アッー!
あ、一人じゃなくて一杯でした。
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